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DLG®Heavy Duty 6F22 9V SIZE

Hg Free DLG BATTERY(SHENZHEN)CO.,LTD. Made In China

千石電商にて¥70円也 製造年月日など表示なし。外装フィルムされています。

2009.02.07

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2本購入して来ましたが、1本は全く残容量がありませんでした。正確には開放電圧は9.6V近くあるのですが、負荷1KΩでは2.5Vまで下がっていきます。古い在庫販売だったのかと思い、分解して見る事にしました。外装フィルムの下に2007-11 の日付がありそんない古いロットではありません。どうやら初期不良品の様です。

2009.02.07

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GP SUPER マンガン乾電池 08-2011

GPの黒タイプ。ダイソーにて2ヶ100円 6F22(PU) MADE IN CHINA

久しぶりにダイソーに行くと、GPの黒マンガンがあったので購入。自分のWEBページに既に記載が有る物とデザイン(色彩)が変わっている。GPのWEBページによると、マンガン乾電池のグレードは Powercell(赤)->Supercell(黒)->Greencell(緑)の3種類あるようです。Greencellは在庫限りでしょうか。もしかしてそのうち、Powercellもダイソーに並ぶのでしょうか?

2008.10.19

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TOSHIBA アルカリ1 アルカリ乾電池 9V形 12-2002

NO MERCURY ADDED/6LF22/9V MADE IN MALAYSIA


通常、9Vのアルカリは6LR61になるのですが、東芝のタイプは6LF22であり、 分解するとマンガンの9Vと同じ、扁平方の電池を6本縦に積んだ構造と思われる

2008.02.11

IKEA 9V

IKEA ALKALINE 9V 6LR61 6AM6 MN1604 09.2011

0% Cadmium/Mercury Made in People's Republic of China
Swedenのデザイン家具チェーンIKEA。日本では関東の一部にしかお店がないが、この黄色の目立つ、そしてシンプルなデザインの乾電池は人気商品だ。 こちらのカタログではMade in Germarnyになっているのですが、入手した物はTAIWAN製だった。パッケージの裏面を見ると日本向けに出荷されている様です。

2008.01.28

PEAK POWER

SUPER HEAVY DUTY PEAK POWER 1604SP 9V 11-2007

0% MERCURY & CADMIUM

メーカー名も原産国も表記なし。楽器店にて購入。スナップ部分のハトメや底面の作りやマーキング等を見る限り、GP製の物と同一

2008.01.19

GOLITE 9V

GOLITE 6F22 0.00%Hg & cd 9V Heavy Duty Battery GW 2009-01

216HD S006P 1604D Made in China General Purpose Heavy Duty Battery

Guang Zhou Nanhua Sky Power Electronic Co.,Ltd

LEDテスターに付属してきた乾電池。久しぶりに赤色を主体としたデザインの006Pを入手
裏側は白色に赤字で同じデザインとなっている。品番にS006Pという日本の古い表記が 列挙されているのが嬉しい。

2007.05.10

FDK 6F22(UC)

Fujitsu MANGANESE 3600 6F22(UC) 04-2006

6P形 マンガン乾電池・黒 9V CLEAN & HIGH POWER 水銀0(ゼロ)使用
FDK株式会社 MADE IN JAPAN

FDKの乾電池。マイナス極にプラスチックのリングが付いています。
9Vタイプのマンガン乾電池で国内製の物はNationalとFDKのみ。100円ショップで入手可能。
2000年頃の同じデザインの物はMade in Chinaだったのですが・・・もしかして、NationalのOEM品かも。

2006.11.26

FDK 6F22(UC)
上記乾電池の分解写真。

2007.02.11

VARTA No.4922 6LR61

VARTA HIGH ENERGY ALKALINE No.4922 MADE IN MALAYSIA 06-2010

E-BLOCK 6LR61 6AM6 MN1604 0% Mercury 0% Cadmium

Remington Products Australia Pty Ltd, Chifley Business Park, 1 Chifley Drive, Mentone, Victoria 3194, AUSTRALIA
www.eu.spectrumbrands.com

推奨使用開始期限が06-2010ですので、2006年の6月製造品でしょうか。オーストラリアにて3個入りのパッケージ品を購入。

2006.11.23

030914.jpg ダイソー乾電池 マンガン乾電池 6F22 9V MANGANESE BATTERY MADE IN KOREA 水銀0使用 使用推奨期限03-02(月,年)

ダイソーで2個100円で売られている物です。さて、なぜ品番が6F22(JISでは006P)となっているかというと、写真をみて頂くと判りますが、小さな電池が積み重ねられているのが見えると思います(積層乾電池である)。この小さな電池が(マンガン乾電池なので)1つ1.5Vです。それが6個直列になっているので9Vです。小さな電池の記号がF22(Fは角型)で、それが6個で6F22です。そして、9Vです。
分解して思ったのですが、しっかりとした、そして合理的な作りですね。
電池の警告文にある通り、「分解」は危険が伴います。(私は悪い見本という事で)
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National 6F22 S-006P(D)9V 89-06 T MABI

私が乾電池を集め始める事となるきっかけを作ってくれた、記念すべき乾電池「National赤9V」
久我さんから新品を大量に頂いたので、勇気をもって一本を分解して見たところ、なんと、 ダイソーの9Vの合理的な造りは、すでに1989年にはNationalで確立していた事が判明。
上手に分解して中身だけダイソーと入れ替える事が可能ならば、National赤の9Vが復活するか?
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TOSHIBA 6F22(UB)/9V 05-2002 水銀0使用 MADE IN TAIWAN


3つめの分解サンプルとして東芝のマンガン乾電池の中身を見てみました
実は見た目(スナップのハトメの形状や底板の形状)を見る限り、
と同じなので、多分中身も同様と思われます。
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GP GREENCELL 1604G 6F22 9V 04-2004 MADE IN CHINA


ダイソーにて2個100円 ダイソー品番「電池-23」裏面には電池本体にダイソーのプリントが入っています。Supercell(黒)は此方
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FamilyMart Extra Super 6LR61 10-2004 アルカリ乾電池 9V MADE IN MALASIA 水銀0使用

輸入元:伊藤忠商事株式会社/販売元:株式会社ファミリーマート
救難用の大きな乾電池やうる星やつらのキャラクター乾電池と一緒にizuさんから送っていただきました。これ、まだ使用可能ですね。未開封ですが。現行品でしょうか?。
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左: TOSHIBA キングパワーU S-006P UZ 6F22/U MADE IN JAPAN 89-03

東芝電池株式会社

右: TOSHIBA KING POWER Black 6F22(UB) 水銀0使用 MADE IN TAIWAN 06-97

東芝電池株式会社

昔、キングパワー(東芝)の電池は乾電池のプラス極にベルマークが張ってあり、それを破いて使いました。懐かしいです。
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左:1604S 9V SUPER HEAVY DUTY MADE IN CHINA 0% MERCURY 10-01

右:1604S 9V SUPER HEAVY DUTY こちらの物は全て中国語で書かれている 01-01


ホンコンのGP(Gold Peak Group)社の乾電池です。実は、国内の大手メーカ製の006Pで、日本製で無い物と全く外装の作り、端子のハトメの形状、裏面の表面処理、印字文字が全くこれと同じ物です。GPの物がオリジナルなのか不明ですが、これらの電池がOEMされていると考えるのが妥当だと考えます。
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左: MASTECH 1604S 9V SUPER HEAVY DUTY それ以外は何も書いてありません。

右: Sunpower KingSuper 6F22 9V 97-10 ハングル文字で書かれています。

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左: RAYOVAC HEAVY DUTY Maximum No.D1604 9V MADE IN TAIWAN MA5(裏面)

紙パッケージには Mercury Free Formula Lasts Up To 25% Longer

右: EVEREADY Classic No.216 9V MADE IN CHINA 9605

紙パッケージには LASTS 3 YEARS IN STORAGE

これらの乾電池は97年にサンフランシスコを訪れた際に、現地のスーパで購入した物です。良く見ると両者はほぼ同じ作りで、上記 GPブランドの物と非常に良くにた作りです。EVEREADY Classicブランドの乾電池が入手出来たのには感動しました。9の文字を猫が潜っている同社のトレードマークも健在でした。まだ入手出来るのであればもう少し欲しいです。
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左: FUJIFILM EVEREADY 6F22 マンガン乾電池(黒) 水銀0使用 Made In China 10-1999(推奨期限)

右: FUJIFILM EVEREADY 6F22 S-006P(U) マンガン乾電池(黒) 水銀0使用 Made in Singapore10-97(推奨期限)


国内でEVEREADYブランドを用いて販売されている物です。トイザラスに並んでいました。左の物はEVEREADY Classicと全く同じ作りです。
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左: DURACELL ALKALINE MN1604 (6AM6) 6LR61 アルカリ乾電池 水銀0使用 Made in U.S.A 03-2003(推奨期限)

右: RadioShack Heavy-Duty 9V Taiwan II2


流石に DURACELLの物はUSA製でした。アルカリ乾電池で購入すると電池チェッカーなる物が付いてきました。RadioShackの物はGPの物と全く作りが同じです。
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左: Danelectro Vintage Power SOurce(TM) S006P 0% MERCURY Made in Hong Kong 10-01

中: Walgreeus 9V East West Dist.CO., Now 100% Mercury Free Made in China 96-04

右: PRINCE H6F22M MERCURY FREE HI-WATT BATTERY MADE IN CHINA 96-11


左: 再び友人が名古屋の楽器屋で見つけたと言って買ってきてくれました。こんなカラフルなデザインの電池は見た事ありません。しかし、全く無名のブランドです。(※エフェクターで有名な会社だそうです。)作りも今まで見てきた物とは違います。

中: やはりサンフランシスコで購入作りはGPと同じ。

右: テスターを購入した時に付属して来た物です。HI-WATTの物なのですね。ハングル文字が随所に書かれています。
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左: GP RECHAREABLE 15F8H 9V 150mA Ni-MH Made in China Charge:14Hrs at 15mA

右: VARTA ACCU rechargeable No.5022 6F22 9V-100mA Ni/Cd 14Hrs at 10mA MADE IN SINGAPORE


9Vタイプの充電式電池です。左はニッケル水素・右はニッケルカドミウムです。両者とも秋月電子で売っていた物です。そういえば、9Vタイプの充電式電池は国内でも一般に売っていますが、中のセルが6本の物と7本の物があります。注意して見ると良く分かります。
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Sonnenschein Lithium Type SLM 9V Germany


これも秋月電子で売られていた物です。リチウム電池の9Vタイプです。周りはプラスチックで固めらています。
1009.jpg 国内で古い歴史を持つ電池のブランドといえば Novell (現 Fujitsu)

左: 006P 9V 77-08 LONG LIFE FUJI ELECTROCHEMICAL CO.LTD. TOKYO JAPAN MADE IN JAPAN

こんな古い電池が新品でそれも液漏れ一つせず良く生き残っていた物だ。友人が名古屋の雑貨屋で古いトランジスターラジオのキットを見つけて携帯電話で知らせてくれたので、購入してもらうように頼んだ。後から聞いた話だと、店のおじさんは電池が古いからチェックしてダメなら新しいのと交換してあげるよと言ったらしいが、私の事をよく知っている彼は「その電池に触るな」と言ったらしい。

右: 006P 9Voluts 6F22 84-10 1600 NOVEL

この頃からグレードによって1600とか3200といった数字が入っている。これは現在のFUJITSUブランドになっても継承されている
1010.jpg これも NOVELL FUJITSUの006P(6F22)
左: 11-87
右: ブラック 6F22(U) S-006P(U) 03-88 富士通の名前が入っており、裏面にはバーコードがある。しかしまだ Made in Japan
1011.jpg 右: 現在の FUJITSU ブランドになった物。05-2001 Made in CHINAになってしまった。しかし電池には 富士電気化学株式会社 MANGANESE 3600 と書いてある 水銀0使用。NOVELLの文字は何処にも書いてない。寂しい物だ。
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Fuji Electrochemical Co. Tokyo Japan Made in JAPAN 006P 9Volts 6F22 11-02 再生産品


まさか、昔の電池がパッケージもそのままで、再販されているとは!。驚きです。ブランド名もFUJI。NOVEL 1600と堂々と書いてあります。何処にもFujitsuとは書いてありません。それもMADE IN JAPAN.どうやら、楽器のエフェクターを使っている方々の間で、人気沸騰らしいです。上の写真と比べてみても、84年当時と同じスタイルです。下部が少しデザインが変わっています。入手価格100円でした。
1012.jpg お馴染み National 製の9V乾電池。四角電池というのが一般的かな。子供の頃、トランシーバ、ラジオといえば、この乾電池だった。私が子供の頃は腐るほどあったが今は赤い物はもう手に入らない・・・
この事に気づいてから、私は乾電池を集めるようになった。

左: 84-11 National Hi-Top S-006P(D) 9V MABI

液漏れはしていないが外装にわずかなサビがあり私の心を傷つけている。新品(セロファンを剥いでいない物)を血眼になって探しているがない。どなたかご存知の方はご一報下さい久我さんから6箱(60個)頂きました。

右: 12-2000 National NEO SINCE 1931 TOP SELLER 6F22Y(NR) 9V

昔のNational製は赤はHi-Top,黒がNEO-Hi-TOPだったが、最近入手した物は赤でもNEOとなっている。 秋葉の東京理科化学で入手。店主に聞くと最近入ってきたとの事。Made In Japan 水銀0使用ともちろん書いてある。 2002年頃のOEM用のカタログには記載があった。
1013.jpg National製の黒の006P,未開封の物が3世代入手出来たのは感動した。

左: 89-04 M MABI 6F22 S-006P(N) 9V National NEO Hi-Top

裏面にはバーコードあり。 灯台もと暗しで、近所のタバコ屋に大量にあった。店のおばちゃんはこんな古いのあげるよといってくれた。以後、必ずタバコはこの店で買うことに決めている。

中: 水銀0使用をうたった物。92-10 6F22(NB) JAPAN MABI

裏面にはバーコードこの頃の日付はまだ製造年月日その物を表示している。
右: 1999年の夏頃から、National系の乾電池のデザインが一部変更になった。6F22Y(NB)9V Made In Japan 01-2001 これは使用推奨期限となっており製造年月日ではない

何時頃からか、市場からは赤電池が消えて、黒電池に置き換わった。私の予測では水銀電池の生産中止の後に、今度は一般乾電池にも水銀不使用の波が訪れ、それに伴い、水銀が使えないと乾電池の性能そのものが低下する為、赤を止めて、マンガン乾電池は黒だけになったと考えられる。但し、単3、単2、単1は赤電池がその後も市販されていた。