No.1932 | 投稿日時: | 2012/12/21(金) 15:32 <親記事> |
投稿者: | 無名 |
三菱のマンガン電池に通信用の規格があるのですが、実物が販売されていたので見てきました。
しかし、なんと日本製です(2012-05製)。現在日本でマンガン電池を生産している工場なんてありましたけ? 既出ですが
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No.1934 | 投稿日時: | 2012/12/28(金) 00:28 <↑親記事:No.1932> |
投稿者: | RQ-SX50 |
三菱に去年確認を取ったことがあります。
電池は中国製で組み立てが日本という意味のようです。
因みに中のセルはFDK製で、FDKの道路標識用電池と同じ形状の電池。
FDKの道路標識用は赤マンガン、FM-5は青マンガン、FM-3は黒マンガンです。
松下もFDK製の中国製セルを使っていましたよ。国産は99年で終了(FDK)です。
同時期に真空管ラジオ用の電池やフラッシュバルブ用も生産が終わりました。
なお、主な用途は理科実験の電源、ラジコンエンジン点火用(専用にVT-10も
ありますね)、測定機の電源です。
変わり種として野外でアマチュア無線を運用するときの電源など。
まあ、メインのユーザーは自衛隊とJAXAでしょうが。
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No.1954 | 投稿日時: | 2013/01/16(水) 22:33 <↑親記事:No.1934> |
投稿者: | 無名 |
ご回答ありがとうございます。
やっぱり中身は中国製だったのですね。確かに国内にはもうマンガン乾電池を生産する設備は残っていないと聞きました。(しかし、某掲示板には朝日乾電池の設備が解体されずに残してあると書き込みがあったようです。)
現在この規格を販売しているのは三菱ぐらいですしいつかの積層電池のごとく滅びていく運命なんでしょうね。
最近金パナがタイ製になったりアルカリ電池も国内ではなくなるのかと思うと非常にさびしい限りです。
以前はこの通信用乾電池も様々なメーカーが発売していたようですが
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