No.1233 | 投稿日時: | 2007/06/15(金) 15:08 <親記事> |
投稿者: | 通りすがり |
こんにちは
写真店で山積みになっている電池は使い捨てカメラから外された電池ですが、実はサービス品ではなく、現像時にフィルムを抜いた際に外れる物でもないのです(フィルムと電池は別のところにある)。
なぜ、わざわざ外されるのかというと、輸出して中国等で分解・リサイクルされるのですが、廃棄電池扱いではなく廃棄プラスチック・廃家電扱いで輸出する際に中国の規制に引っかかる為、国内で電池は廃棄する必要があるのです。
さて、置いてある店舗と置かない店舗があるのは、機器内蔵用で電池メーカーも保障できない(機器内蔵用と表記)、当たり外れが激しい上、様々なブランド、種類が混在している為に1つ1つ確認せずに使ってしまうと新旧の混用・他銘柄の混用になる為に自己責任の世界なのです。
関西の鉄道系列大手スーパーの写真店では写真仕上がり時間を示す時計に使っていました。
置かない店舗は基本的に
外して業務に必要としない場合は全て店が産廃として処分。
外さずにメーカーに送る→メーカーで産廃扱い
のどちらかのようです。
< *.kcn.ne.jp >