No.2050 | 投稿日時: | 2013/06/02(日) 19:41 <親記事> |
投稿者: | RQ-SX50 |
最近フラッシュバルブが溜まってきたので、愛機キヤノンA-1に取り付けて
撮影するためにキヤノン製のフラッシュガンを中古で購入したら、
電池がBL-015じゃなくて更に昔のBL-MV15。通称W15ですね。
出てきた電池はナショナル製で製造ロットはKE。デザインから1950年代〜60年代かと推測。だとすると単1電池が60円の時代に180円は結構高価ですね。
長さ太さとも単3電池とほぼ同じで、互換電池を自作するならLR1130を
16個直列にするといい具合になりそうです。
水色の物体は100μFの電解コンデンサー。
http://uploda.cc/img/img51ab1ce1b6e13.JPG
http://uploda.cc/img/img51ab1cec53358.JPG
http://uploda.cc/img/img51ab1cf282a54.JPG
前回に続き、釣り具屋めぐりをして湯浅製のギンピカ用SF-100銀電池と
ナショナルのH-C2個パックを入手。
銀電池は電解液を抜いたものなので実際は海水電池となりますね。
昔はライトプレーンにモーター(マブチAP-25)をつけて飛ばすために、
湯浅から袋入りの銀電池が存在していたと聞きますが画像は見当たりませんでした。どなたかお持ちの方はご提供をお願いします。
H-C2個パックは78年9月製ですでに液漏れ状態。市販のH-C電池を
熱収縮チューブで2個パックしたもので当時はH-Aタイプもあったようです。
尚、今もLR44を2個パックにしたものが集魚灯用に売ってました。
http://uploda.cc/img/img51ab1cf6c1c6e.JPG
http://uploda.cc/img/img51ab1cfb5b4b2.JPG
< *.kyoto.ocn.ne.jp >
No.2051 | 投稿日時: | 2013/06/03(月) 09:00 <↑親記事:No.2050> |
投稿者: | みはりん <URL> |
湯浅とマブチの銀電池は一応「湯浅電池」で画像検索すれば見つかりますね。
http://www.torisan-i.com/Fcollection/TRK-BT/TRK-BT.htm
上記の湯浅の銀電池はダイナマイトの電気雷管の電源用って…。凄い電池ですね。
< *.bbtec.net >
No.2052 | 投稿日時: | 2013/06/03(月) 22:53 <↑親記事:No.2051> |
投稿者: | RQ-SX50 |
みはりん様
自分の検索方法が悪かったようです。
この電池、今も生産されていればいろいろ使えそうですが、
今のユアサは大型の海水電池しか生産していないようですね。
負極がマグネシウム、正極が塩化銀なので自作することもできそうですが…
ところで、ナショナルの水銀電池でナショナルマーキュリー…と書かれた
青色のパッケージから今のボタン電池のパッケージに近いデザインに
変更された時期は1990年代に入ってからなのでしょうか?
< *.kyoto.ocn.ne.jp >
No.2055 | 投稿日時: | 2013/06/05(水) 21:52 <↑親記事:No.2052> |
投稿者: | 無名 <E-Mail> |
横レスですみませんが80年代の水銀電池で現在のようなパッケージがあったので投稿
http://s-up.info/view/201201/092163.jpg
左下のMR9(H-D)の年月が89-11となっているので一応80年代にも存在はしたみたいです。
余談で上左から88-01、92-02、89-11、91-09、90-02、85-11
横スレ申し訳ないです
< *.kumamoto.ocn.ne.jp >
No.2056 | 投稿日時: | 2013/06/08(土) 21:49 <↑親記事:No.2055> |
投稿者: | RQ-SX50 |
>>無名さん
貴重な写真をありがとうございます。
ということはナショナルのウルトラネオがウルトラアルカリに
世代交代した時期ぐらいに変更になった可能性が高いですね…
< *.kyoto.ocn.ne.jp >