乾電池の掲示板

東芝の黄マンガンの謎　東芝キングパワーレッド　富士フィルム単5

朝から電気屋探検に新しく買ったクロスバイク(カメレオン3)で行ってきました。
で、収穫ですが、東芝の古い懐中電灯K-57、東芝のキングパワーレッド単3(推奨2002年12月。2000年12月製造と推定。JISはT-S。20世紀最後のマンガン)、
富士フィルム&エナジャイザーの単5アルカリ(推奨2000年3月。エナジャイザー製だから1993〜1997年頃の生産と推定)です。

東芝黄マンガンの件は以前から話題となっていますが、今回のK-57の値札に
UM-2(A)…210円、UM-2(K)キングパワー…240円という表記がありました。
東芝のマンガン電池の末尾記号はK…キングパワー、U…キングパワーUと
なるはずなのでAというのは黄マンガン若しくは緑&黄デザインの紙巻を
表しているのではないかという推測です。
http://uploda.cc/img/img51c524112f0e6.JPG
http://uploda.cc/img/img51c524112f0e6.JPG

だとすると、黄マンガンは赤マンガンの下、所謂General Purposeランクに
位置していて正規ルートで販売していたことがわかります(あくまで推測です)
懐中電灯本体が150円なのでUM-2(A)は1本あたり30円、UM-2(K)は45円となり
価格差は15円ですね。UM-2(U)なら60円になるのでしょうか。
なお、写りこんでいる東芝のキングパワーレッド単3は使えないとのことで頂いたものですが、シュリンクの上からテスター棒を差して測定すると、
全部1.46V〜1.5Vで(もちろん電池チェックレンジです)実用可能でしたw

http://uploda.cc/img/img51c5240c32c3a.JPG
富士&エナジャイザーの単5も1.5V超ありましたが、外装の下にシミがあり
少しずつ漏液が始まっているようなので、写真だけとってペンライトで
消費することにします。やはり国産には勝てないのでしょうか。

以上、長々と申し訳ありませんでした。

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乾電池

ご苦労様です。
値段が判明することはあまりないので貴重な情報です。当時では家電量販店や大量販売などの概念があまりない時代なのでほぼ定価のまま売られていたのでしょう。
電気屋は古電池に対して「チェッカーやテスター（解放）で測ってＧＯＯＤならいくら古くても定価（もしくは少しだけ値下げ）で売る」という場合と「古いので特にチェックせず割引、もしくはいただける」の２つ場合がほとんどだと思っています。
キングパワＲＥＤも時計ぐらいなら使えそうです。貴重になってしまった国産マンガンなので将来価値が上がる？

２０００年推奨でこのデザインになっていたのですね。右左でデザインが分かれているデザインから移行したのは何時頃だろうか。

エバレディで思い出しましたが、Ｈオフに行ってジャンクカメラをのぞいてみたら古めのＣＲ１２３Ａが入れっぱなしになっていました。
http://s-up.info/view/201201/094252.jpg
右は某カメラ店でなぜかボタン電池回収ボックスに入っていましたｗ
エバレディど大きく書かれているのになぜかどちらもＭａｄｅｉｎ　Ｊａｐａｎとなっています。

自分もフジフイルムの電池を機器に入れたまま忘れて１年放置してしまったときにフジは液漏れしていたので国産の方が優秀だと思っています。

< *.kumamoto.ocn.ne.jp >

東芝のキングパワーレッドはパナのバッテリチェッカでGOOD表示なので、
時計どころか懐中電灯やカセットプレーヤーにも使えるレベルです。

古い電池に関しては頂いてるばっかりで、お金を払ったことは1回もありません。特に今回のように大量に頂いた場合、申し訳なくて電球なんかを買う羽目になりますが。関西だからかもしれません。

富士&エナジャイザーはあまり使った事がなく、自分が持ってる中では最古のものです。何しろ2000年というとまだ小学生…
当時ミニ四駆やラジコンにハマってましたが、使っていたのは金パナ、東芝のデジカメのイラストのアルカリでした。当時の松下の電池はカワセミのマークが可愛かったです。

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