2025/04/05(土)トランジスタを使ったキットと回路図(aitendo版)

2025/04/05(土)MCS-48 8048と8243を使った構成での注意事項(覚書)

久しぶりにMCS-48システムのプログラムを書くにあたって自分への覚書
  1. P2(0-3)はP4-P7を使うとラッチされたデータは失われる
  2. BUSポートを他と共用する場合はMOVX命令を使いINS A,BUS/OUTL BUS,A/ANL BUS,#/ORL BUS,#は使わないこと
  3. 8243は8048の疑似双方向ポートではない。ポート(4ビット)単位で入力または出力ポートとして機能する

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2024/06/29(土)アナログテスター YX-361TRの類似品 CUSTOM CX-07 使用レビュー

±DCVゼロセンターメータ機能の付いたアナログテスターに前々から興味があってホームセンターでCUSTOMのCX-07という安価*1なテスターを知ったので購入してみた。SANWA SH-88TRにこの機能が付いていて容量測定も出来る高機能テスターだったが今は廃番になっている。現行品ではSANWA YX-361TRがある。永らくHIOKIの3007テスター*2を使っていたハズだが見当たらない。何故かHIOKIの3021テスターが手元にあるがこれは僕のではない。テスターはHIOKI派だったのでSANWAは見送って安物に手を出してみたけれど・・。

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2024/06/15(土)TA2003Pを試す Aitendo ケース付きFMラジオきっと [K-FM2003A]の作成

Aitendoさんより発売されている ケース付きFMラジオきっと K-FM2003Aを購入(900円)して組み立てて見た。TA2003P(相当品)とTDA2822M(NJM2073D)を使用し乾電池2本でスピーカを鳴らす事が出来る。TA2003PはFM/AM用のICだがFM回路のみを実装しておりシンプルで互換ICのテストベンチとして良さそう。このラジオにはAFC回路と高周波1段のプリアンプを付けているのが面白い。

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2024/05/29(水)TA7642を試す Aitendo K-7642B AMラジオキットの作成

今回は Aitendoさんから単四電池1本で動作!AMラジオキットが届いたので組み立てた記録。組み立てキットが届くとワクワクするね。
TA7642のオリジナルは1972年にイギリスのFerrantiが開発。これのコピーはMK484/TA7642として各メーカから発売された。ピン配置を変えたものがLMF501/LA1050である。この辺りはトランジスタ技術2014年8月号に特集記事(超小型!3端子AMラジオの製作)がある。

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