2022/01/22(土)100均で売っている片耳イヤホンの内部
ステレオ対応片耳イヤホン
iPadのお供に便利そうなイヤホンを見つけて購入(100円)けれども音が悪すぎる。低音がボンボンと強調され、音域のバランスが悪く聞いていて疲れる。内部はどうなっているのだろと分解して写真を撮ってみた。
分解した結果
よく見ると小さなチップ抵抗らしき物が見える。抵抗値を測定すると
- GND-L(42Ω)
- GND-R(42Ω)
- L-R(24Ω)
である。そこで想定される回路は多分こんな感じ。
2021/05/05(水)MAX3100のサンプルが到着
ダメ元でマキシムのページからMAX3100のサンプル依頼を申し込んだら本当にMAX3100が到着してしまった。
しかしG/Wも今日で終わりなんだよね。ボーレート用の1.8432MHz or 3.6864MHzのクリスタルが手元に無いんだ。
MAX3100の国内での入手方法
マルツで入手可能という事が分かった。
2021/04/09(金)8048マイコンと直結可能なデバイスを調べてみた
8CHトランジスタアレイ
秋月電子さんのページには8CHトランジスタアレイとしてTD62083とTBD62083の両方が売っている。この2つの違いはTD62083がダーリントントランジスタでTBD62083がMOSトランジスタ。入力PINに流れる電流が異なる。データシートから読み取るにTD62083は2.7V/1mAでTBD62083は2.5V/0.1mA。8048の出力はCMOSでは無くHレベルの出力電流はとても少ない(VoH=2.5V/-50uA)。試して見たいなぁ。
23LC512 SPI SRAM
同じく秋月さんに23LC512が売っている。これはSPIインターフェースのSRAMでこれも8048に接続して使用出来そう。SPI通信なら同期通信なのでソフトウェアでなんとでもなる。問題なのは8048にはUARTが無いので非同期シリアル通信を効率よく裁けないことだ。SPI通信のUARTデバイスだとMAX3100があるけれど入手は難しそうだな。
2019/02/14(木)100V E26 ネオンランプ(ネオン電球)の高速写真
ネオン管・ネオン球・ネオン電球・ネオンランプ
交流で点灯させている状態で、シャッター速度の速いカメラで撮影すると、電極が交互に点滅しているのが判る
別のタイプのネオンランプ
こちらは電極が異なるネオンランプでの写真。
2018/02/25(日)ニュー秋葉原 小澤電気商会で購入したストロボ部品
小澤電気商会
既に閉店してしまったが、懐かしい小澤電気商会さんでストロボ部品を購入した時に頂いた簡単な資料が見つかったのでアーカイブしておこうここで肝心要のトリガー管?はなんていう部品なんだろう。永遠に入手不可なんだろうか。
秋葉原電気まつり
懐かしい
フラッシュランプの極性
このページやミヤタエレバム及びウシオ電機のWebページも参考になる。
2023/01/12 追記
秋月電子でキセノンフラッシュランプとトリガーコイルの取り扱いが始まった模様。探しきれなかったキセノンランプのアプリケーションノートなども入手可能。
2015/09/22(火)7セグメント バブル ディスプレイ QDSP-6064
新旧比較 DIPサイズな4桁 7セグメントLED
左側:古いHitachi製 14CD 右側:スイッチサイエンスから仕入れたHP製 QDSP-6064
写真を撮ると見えますが、10年前の私は裸眼で読めたが、今は読み取れない(泣く)
2015/09/21(月)Hitachi 14CD 7Segment LED
2011/10/23(日)LM3916
LM3916のテスト
LEDはブレッドボードの関係で6個だけ。この後でオーディオレベルメータに仕上げる為には何らかのアンプが必要と思う。LM358も一緒に頂いたのでそれを見越して仮想GNDを用意出来ないか確認。どうやら良さそう。
2011/02/27(日)秋葉原にて
日立 1N34A
出物を発見 一本30円也。日立の刻印付きのゲルマダイオードだ。店員が「珍しいですよ」というので意味も無く購入。
Hfeの低いトランジスタ
こちらが、探し物の2SC382。フォワードAGC用の特殊な物。ロットがかなり古いらしく、頭にペイントがされてランク表示されている。実物を見るのは始めてだが、持ち帰ってよくよく見ると別のロットも混じっていた。
それと2SC1923のRランクも見つかったので購入。デジタルテスタでHfeを測定するとどれも40~60程度。アナログ回路ではHfeが低いほうが上手く動いたりするから少し在庫で持っておく事にする。
小沢電気商会
5月一杯で店頭販売終了。6月末にて廃業との事。昭和20年からの長い間ご苦労様でした。秋葉原の魅力がまた一つ減りましたね。
2009/07/09(木)Z80ワンボードマイコンを5Vのモバイル電源で動かす
5Vのモバイル電源
最近のデバイスは3.3Vな物が多いが、古いデバイスでは5Vが標準だ。
今までは5Vの給電は秋月の5VのACアダプタを主に利用しているが、希にコンセントが遠くにある場所でも使いたい場合があった。そんな時はテーブルタップでコンセントを延長して使っていた。
少し前にマルツ電波でUSBケーブルの先が2.1ΦのDCプラグになっているケーブルを見つけて購入しておいた。2.1Φは秋月のACアダプタと同じな上、極性も同一。本体側を2.1Φにしておけば、USBコネクタ付きのノートパソコンからも電源が取れる2WAYに変身する。
しかし、5Vが欲しいが為にノートパソコンを持ち歩くのも変な話だ。そんな時、セブンイレブンで見つけたのがこの携帯電話用の充電器。
本体部分がUSBポートになっていて、USBと携帯電話の充電ケーブルがセットになって価格は990円。乾電池2本から5Vに昇圧するモバイルガジェットと考えてさっそく購入して見た。
トップランド コードプラス充電器
http://www.topland.co.jp/productshtml/mobile/m333.html Panasonicのエボルタアルカリ乾電池2本付き。
この充電器には電源SWがありません。USBポートの出力をテスターで計測すると5Vが常に出力されています。そこで乾電池側の無負荷電流を計ってみると0.06mAでした。これなら電源SWは不要なのかもしれない。
分解してどんなデバイスを使っているのか見てみたいけれど、まだ購入したばかりだからなぁ。
使い捨てタイプの充電器も600円程度であるが、これは乾電池を交換出来るし、一般的な単三タイプ。充電式電池が一般化して我が家にもWii用に常備してあらから、ランニングコストはかなり安いと思う。
C-MOSでなくてもいいかも。
これからはニッケル水素電池が2本あれば何処でも5V電源が取れるようになったから8048で作った幾つかの工作物の利用範囲が広がった気がする。
単三乾電池2本で動作するZ80ワンボードマイコン
そんな訳で家にあるZ80のワンボードマイコンをこの充電器経由で動かしてみた。
モバイルコンピュータとは呼べないと思うけれど・・・。