±DCVゼロセンターメータ機能の付いたアナログテスターに前々から興味があってホームセンターでCUSTOMのCX-07という安価なテスターを知ったので購入してみた。SANWA SH-88TRにこの機能が付いていて容量測定も出来る高機能テスターだったが今は廃番になっている。現行品ではSANWA YX-361TRがある。永らくHIOKIの3007テスターを使っていたハズだが見当たらない。何故かHIOKIの3021テスターが手元にあるがこれは僕のではない。テスターはHIOKI派だったので今回もSANWAを見送って安物に手を出してみたけれど・・。
続きを読む
Aitendoさんより発売されている ケース付きFMラジオきっと K-FM2003Aを購入(900円)して組み立てて見た。TA2003P(相当品)とTDA2822M(NJM2073D)を使用し乾電池2本でスピーカを鳴らす事が出来る。TA2003PはFM/AM用のICだがFM回路のみを実装しておりシンプルで互換ICのテストベンチとして良さそう。このラジオにはAFC回路が付いているのも面白い。
![Schematic](http://aitendo3.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img/aitendo-kit/AKIT2018/K-FM2003A/K-2003-sch.png)
続きを読む
今回は Aitendoさんから単四電池1本で動作!AMラジオキットが届いたので組み立てた記録。組み立てキットが届くとワクワクするね。
TA7642のオリジナルは1972年にイギリスのFerrantiが開発。これのコピーはMK484/TA7642として各メーカから発売された。ピン配置を変えたものがLMF501/LA1050である。この辺りはトランジスタ技術2014年8月号に特集記事がある。
続きを読む
2石スーパーラジオ用に中国のJLCPCBさんへ発注した基板が到着した。白レジストを選択した為に製作日数が4日程度要した上に週末を挟んだ為に発注から到着まで10日を要して無事到着。基板の縁がとても綺麗に仕上がっていてバリ等が全くない。
続きを読む
バラックで作ったラジオだが元々ゲルマトランジスタ1石のスーパとしてブレッドボードに何の計画もなく組立たが余りにも音が小さいためバッファーとして簡単な抵抗負荷の増幅回路を追加した。しかしゲルマトランジスタでは大した成果が無かったがシリコントランジスタとする事で実用的な音量となった。そこで次のステップとしてIFTをもう一つ付加してゲルマトランジスタ2石でも実用になるのか試して見ようと思う。だがブレッドボードも手狭になったのと接触不良が割と多くてトラブルが多いので、これ以上のブレッドボードへの増築は諦めて基板配線に切り替えようと思う。
![20221228-2.png](/micon/pub/protom/image/2024/.thumbnail/20221228-2.png.jpg)
![super_pic.jpg](/micon/pub/protom/image/2024/.thumbnail/super_pic.jpg.jpg)
続きを読む
バラックで作ったラジオだが、もう少し音が大きくならないかと思案していた。そこでボードを観察していると部品の間違いを1年も経ってから発見。検波用のゲルマニウムダイオード1N34Aだとばかり思っていた部品が違っていて、これは1SV34という別物だった。古いパーツボックスには袋に入った状態で同じ物があり、そこにはマジックで1SV34と記載があった。これは検波用のゲルマニウムダイオードでは無いが外観も品番も似通っていて紛らわしい。パーツテスターで測るとVfが700mVと高い。
続きを読む
ネット上でふと懐かしいアナログICに出くわした。このICはアーケードゲームの基板に載っていたからだったと思う。なんの基板だったかなぁ。
![upc1182_upc1181.jpg](/micon/pub/protom/image/2024/.thumbnail/upc1182_upc1181.jpg.jpg)
続きを読む