オリジナルの回路図とゲルマトランジスタ用に修正して組み立てた回路は以下の通り。

続きを読む
3か月間も放置しているトランジスタラジオキットですが、本日は雨日という事で組み立ててみる事にしました。
前回AF段をゲルマトランジスタ化してしまったので残りもゲルマニウムトランジスタ化します。これによって幾つかの変更点に合わせて回路図を起こしました。
続きを読む
7石トランジスタラジオキットをいっその事ゲルマニウムトランジスタ化出来ないか?と思い回路図を眺めている。一部に簡単な固定バイアス回路が採用されておりこの点は修正の余地があると思う。シリコントランジスタと違いゲルマニウムトランジスタはIco(バイアス無しの状態でコレクタに流れる電流)が大きくそして温度に敏感でコレクタ電流が大きく変化する。ではIcoやhFEはどの程度の物なのか実際に測定してみる事にする。
続きを読む
LEDのドライバ等で使われたTOSHIBAのTD62783ですが既に生産終了予定品となっています。これの互換品と思われるHT62783がaitendoさんのカタログにあるのですが、これのデータシートがちょっと困りもの。
続きを読む
一般的にシリコンダイオードの順方向電圧(Vf)は0.6Vで計算する。しかし微弱領域(1uA程度)であれば実際の順方向電圧は0.2V~0.3V等と非常に低い。ゲルマラジオの検波に使ったことがあるけれど、ゲルマダイオード1N60と比べても音量は下がるけれど使えない事は無い。実際TOSHIBAのデータシート(1SS337)には珍しく小電流領域までグラフが描かれている。一般的なデータシート(1S2076A)では微弱領域までグラフが描かれていないが、同様の傾向を示すだろう。
続きを読む

Amazonで購入した安価な抵抗の詰め合わせ。150Ωと10MΩの抵抗だけれど、抵抗なので極性は無いが、カラーコードを読み取る向きはある。一番安い金属皮膜の誤差1%だけれど、誤差5%や10%のカーボン抵抗の方がカラーコードは見易い。