2009/02/15(日)2SC945 一石レフレックスラジオの製作
一石レフレックスラジオ
ラジオ組んでみました。検波段にある3.3kの抵抗が肝。これを取り外すと発振しまくった。トランジスタを取り替えて楽しめるようにバイアスは可変式。
バイアスはコレクタ電流が0.5mAになるようにする。0.3mAでは感度がガクンと下がるのが判る。2mAだと混信が多くなりその上、鼻が詰まったような音になる。これはST-30の限界だろう。
感度はhFEに比例する。2SC3622(実測hFE=1500)は最高だった。2SC1906(実測hFE=160)も割と良かった(この石は高周波増幅部分でゲインが稼げるのだろう)。ここではやっぱり大好きな2SC945として暫く使い込むことにする。

2009/02/11(水)トランジスタのマクロ撮影 2SB187 2SC454 2SC536 2SC945
2SB187
SANYO Ge.A PA用 25V/150mA 200mA Rank=赤(90~140) Hfe=135(実測)

2SC454
HITACHI Si.E RF,Conv,Mix用 30V/100mA 200mW Rank=B(100~200) Ft=230MHz Hfe=175(実測)

2SC536
SANYO Si.P RF,Conv,Mix,OSC用 40V/100mA 200mW Rank=F(160~320) Ft=100MHz Hfe=335(実測)

2SC945 TO-92
NEC Si.E RF,AF用 60V/100mA 250mW Ft=250MHz Rank=P(200~400) Hfe=275(実測)

2SC945 旧パッケージ(1971年製)
NEC Si.E RF,AF用 60V/100mA 250mW Ft=250MHz Rank=Q(135~270) Hfe=300(実測)
