2021/04/09(金)8048マイコンと直結可能なデバイスを調べてみた

8CHトランジスタアレイ

秋月電子さんのページには8CHトランジスタアレイとしてTD62083とTBD62083の両方が売っている。この2つの違いはTD62083がダーリントントランジスタでTBD62083がMOSトランジスタ。入力PINに流れる電流が異なる。データシートから読み取るにTD62083は2.7V/1mAでTBD62083は2.5V/0.1mA。8048の出力はCMOSでは無くHレベルの出力電流はとても少ない(VoH=2.5V/-50uA)。試して見たいなぁ。

23LC512 SPI SRAM

同じく秋月さんに23LC512が売っている。これはSPIインターフェースのSRAMでこれも8048に接続して使用出来そう。SPI通信なら同期通信なのでソフトウェアでなんとでもなる。問題なのは8048にはUARTが無いので非同期シリアル通信を効率よく裁けないことだ。SPI通信のUARTデバイスだとMAX3100があるけれど入手は難しそうだな。

2020/12/05(土)引っ越しの整理で、ホーマー 4SP-420が2台も出てきた

古いラジオが発掘された。

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どちらも同じ4SP-420だが片方はシリコントランジスタ(2SC1359,2SC828x3)でもう一方はゲルマニウムトランジスタ(2SA100,2SB176x3)を使用している。

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シリコントランジスタの方では全てが2SC828でも問題ないと思われるが、敢えて高周波用のトランジスタを使っている所が素晴らしい。

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2020/07/16(木)8051用BASIC-52について調べてみた

中古の8051Hだが6時間イレーズしても書き込みには失敗する。これの有効活用方法だがBASIC-52を修正して8051で動作するバージョンを発見した。素晴らしい。8051と8052ではメモリ容量以外に内蔵しているI/Oの数が異なるので一部の機能は削られている。まぁ、古いそれも壊れかけのチップに拘る必要性はないのだけれど、自分の断捨離力が足りないのだろうか。

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2020/07/15(水)中古の8751Hの書き込みが上手く行かない

イレーズ時間を長めに取っても上手く書き込めない幾つかの8751Hだが、外部ROMモードで試して見た結果、イレーズ直後は動作するが、書き込みに失敗すると外部ROMモードでも動作しない。そして再度イレーズすると外部モードでは動作する。8751HにはLockビットがあるので、書き込み失敗はそれが原因かな。それとも長めにイレーズせよというのはLockビットが中途半端にイレーズされないのが原因か。これから6時間イレーズに挑戦してみよう。

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