2015/04/18(土)シリアルオシレータ
EDN-Japanにあったシリアルオシレータ回路
2線式であるため回路の途中にSW代わりに追加する事で点滅が可能。元記事はこちら

2012/09/17(月)乾電池でネオンランプの点灯
乾電池でネオンランプの点灯
昔は006PとST-26の組み合わせで昇圧してネオンランプを点灯させる記事がありました。ST-26は無いのですが使い捨てカメラのフラッシュ回路から取り出したトリガートランスを利用して作成した。

懐かしい色合いのネオンランプ
片側だけが光っている。まだ改良の余地がありそうだ。

トリガートランス
こんな感じでソケットに載せてブレッドボード化。ブレッドボードは耐圧が全然足りていなくて、高圧側は隣のピンに指しても暗く光ってしまう位に電流が漏れている。

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2009/03/13(金)ニセ2SA733
要注意なトランジスタ ニセか? 2SA733
NECは既にTO92パッケージの品種を販売していないのですが、我が家のパーツボックスには古き2SA733のストックもある。ランクを見ようとよくよく見るとA733Cとマークされている。それもマークが通常のNEC品とは違うようだ。ランクもR,Q,P,Kの4択のハズだがなんだかGにも見えるぞ。
しばしgoogleで検索していると確かに2SA733Cというパーツが見つかった。しかしそこにはメーカー名がSamsungとなっている・・・目が点。
しかしSamsung品番ではKSA733となっている。データシートを見ると確かにランクはO,Y,G,Lとなっている。他にもFairchild(KSA733),UTC(KSA733),KEC(KTA733)などが見つかった。これ何処で買ったか思い出せないなぁ。本体には2Sの文字がないからKSAだろうがKTAでも区別は付かない。でも自分は2SA733だとてっきり思い込んでいた。
問題はピンの並びだ。Fairchildのデータシートには"-C"のサフィックスは"Center Collector"と書かれており、ピンの並びが日本仕様のE-C-Bとなっている事が記載されていた。
しかし通常の"-C"が付かない物はピンの並びがE-B-Cとなっている。もしもこんな物を間違って買ってしまったら、もう訳が解らなくなってしまう。トランジスタ本体にはA733とマークされ、にもかかわらずピンの並びが違う訳だから。もちろん2SC945の互換品も上記の会社には掲載されていて、それぞれKSC945またはKTC945とあります。NEC製かどうか自分の目で見て確かめるしかないなぁ。
写真で写っている上2本がNEC製で下2本が問題のA733C

2009/02/15(日)2SC945 一石レフレックスラジオの製作
一石レフレックスラジオ
ラジオ組んでみました。検波段にある3.3kの抵抗が肝。これを取り外すと発振しまくった。トランジスタを取り替えて楽しめるようにバイアスは可変式。
バイアスはコレクタ電流が0.5mAになるようにする。0.3mAでは感度がガクンと下がるのが判る。2mAだと混信が多くなりその上、鼻が詰まったような音になる。これはST-30の限界だろう。
感度はhFEに比例する。2SC3622(実測hFE=1500)は最高だった。2SC1906(実測hFE=160)も割と良かった(この石は高周波増幅部分でゲインが稼げるのだろう)。ここではやっぱり大好きな2SC945として暫く使い込むことにする。

2008/06/15(日)足元ライト
足元ライト

フォトトランジスターによるワンショットマルチバイブレータ回路で駆動されたLEDライト。
夜、部屋の明かりを消すと一定時間LEDが点灯するという物。
ヒントとなったのは、電子マスカットさんのサイトにあった白色LEDを使った就寝専用常夜灯です。CDSの代わりに家にあったフォトトランジスタ TPS603 を使用。
火傷
ユニバーサル基板に組んで、電源を入れると何時まで経ってもLEDが消えない。配線間違いだろうとトランジスタに触れたとたん指先に火傷を負った。乾電池ってバカに出来ないなぁ。それでもキチンと配線を終えると、何事も無かったように正常に動作する。2SC945も凄いなぁ。