2011/10/23(日)LM3916
LM3916のテスト
LEDはブレッドボードの関係で6個だけ。この後でオーディオレベルメータに仕上げる為には何らかのアンプが必要と思う。LM358も一緒に頂いたのでそれを見越して仮想GNDを用意出来ないか確認。どうやら良さそう。

2009/07/12(日)2SA100のピン配置
中波帯の発信回路
前に作った超簡単LC発振回路だが
で次にパーツBOXの中の2SA100と交換すると発振出力がなんと10mVと激減。あれ壊れているのか。と悲しみながら別の2SA100と交換するも結果は同じ。その次の2SA100も・・・。ならばと虎の子の2SA104と交換するも結果は同じ、別の2SA104でも・・・。合計2SA100が4本と2SA104が3本と試すも散々な結果となった。あまりの悲しみにしばし唖然。
ピン配置間違ってますか?
ところで、何気にEBCを逆に差し込むと
2つの2SB187
ところでなぜか成績の良い2SB187だが他の低周波用の2SB55/2SB75/2SB77では全く発信しなかった。パーツBOXを見ると2SB187には二種類があった。緑色のチューブを被っていてる2SB187-TVは確かに良い成績だが、別のロットと思われるチューブを被っていない2SB187ではやはり発信しなかった。通常はテスターでhFEを測定する程度だけれど、少し周波数を上げて試験してみると、素性が露わになった訳だ。
2007/11/26(月)HT7750
HT7750の追試
昨日の実験ではダイオードによる差異があまりみられなかったが、裏技であるLX-GND間にコンデンサーを入れると確かに小電圧時に出力増強を得ることが出来る。しかし3Vで実験すると大した差は出なかった。そこでこのコンデンサーが無い状態で実験してみると、ダイオードによって出力に差が出ることが判った
下の実験結果でIcは一次側の電流。Voutは二次側の出力電圧。
しかし相変わらず、コイルの辺りをテスターやらオシロのプローブ、その他にも指で触った程度で出力が増大するという怪奇現象は起こる。
ダイオード | Ic(mA) | Vout(V) |
---|---|---|
11EQS10 | 16.1 | 3.02 |
1DL4A | 11 | 2.83 |
1SS131 | 8.2 | 2.75 |
1S2076A | 7.5 | 2.72 |
ERA15-06 | 7.2 | 2.65 |
デジタルテスター便利!
実験データを得るのに最初は古くから使っているHIOKIのアナログテスターだが、データ収集にはデジタルテスターが便利だ。それに今回のように低電圧の電流を読むときにはアナログテスターではどうしても内部抵抗(ブリーダー)の影響が出てしまう。
テスターの電流計のレンジは30mAと300mAだが、300mAのレンジでは2.5mAが識別できる最小単位だし、30mAレンジでは内部抵抗の影響が出てしまう
今回はホームセンターで千円程度で購入したデジタルテスターが活躍した
2007/06/09(土)マルチバイブレータ
マルチバイブレータ
パーツボックスを見ていたら、サビサビになっている2SB75が6本。捨てようかと思ったが、テスターで調べてみるとHFEも80~110前後で生きているようだ。それと、プリント基板の切り端もあまっているから何か作ってみようと思い立ったのがこの「2石LEDピカピカ回路」。トランジスタ入門書なら必ず紹介される回路。家にある部品で特に古そうな物を選んで作ってみた。LEDも非常に古いタイプで約30mA流しているが全く眩しくない。


2007/04/30(月)B級プッシュプルアンプ
初めてのトランス式
ラジオのキットでは何度もお目にかかっているが、自分で一から製作したのは生まれて始めて。ブレッドボードにトランスを載せる為に16Pinの幅広ソケットを流用。トランジスタはいつもの2SC945(NEC)ランクはP(HFEの実測値は約300)。割とまともな音がするので気を良くして今日はこいつでBGMを流しながらの久々のBLOG更新だ。使っている抵抗の定数が4.3とか4.3Kとかなのは手持ちの古い物があったため。ドライバー段のエミッタバイパスコンデンサーはゲインが高すぎるため取り去った。出力段のST-32は新品で、ドライバートランスは20K:4Kと印字されておりデータからサンスイのST-28コンパチ品と思われる。
出力側から僅かだがNFBを掛けたのは視聴した結果、音域が狭く感じたので後から追加した。現在は電圧を9Vに上げて使用している。この場合アイドリング電流が流れすぎるのでバイアス抵抗を2.2Kから3.3Kに変更している

