2004/01/14(水)マイコンで直接ドライブできそうな豆電球(極小ランプ)

極小ランプ

マイコンで使うデバイスで「光る物」といえば、LEDが殆どだ。PIC,AVRで簡単にインターフェースの取れるものといえばLEDは手っ取り早い。従来は赤と緑だけだったが、青色が安価になってからは、白色ですら可能になった。最近は懐中電灯とかポケットライトやサーチライト、はたまた車のルームランプなども、LED化されてきている。

そこで時代に逆行して「豆電球」などはどうだろうか。確かにLEDに比べて電流量も多いからLSIで直接ドライブは難しい。それに豆電球特有の「ラッシュカレント」と言って、ONの瞬間に定格の数倍の電流が流れる為、一工夫しないと、トランジスタデバイス等を簡単に壊してしまう。

しかし「超極小・微電流」な豆電球(極小ランプ)が入手した。定格は恐るべき「1.5V - 9mA」だ。昔の電池式の腕時計の文字盤を照らす為に作られた物だそうである。しかし、小さすぎて、工作には一寸つらいなぁ。これも何時か日の目を見る時がくるであろう。

  • 2004/05/17:ランプ寿命は20時間程度であった

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1円玉と比較

2003/07/27(日)AVR Monitor AVRとシリアル通信

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AVRのチップには何かと面白い機能が満載だ。しかし、まだ全てを把握していない為、何度も「プログラム修正」→「書き込み」→「テスト」を繰り返しているとこの作業が面倒になってきる。そこで、シリアルの回路を先に作って、PCとRS-232Cで接続して任意のポートにデータを書き込める簡単なモニタープログラムを作ってみた。

PC側の画像 ソースは例のavr-gccで作成。これはブレッドボード上の画像