2005/12/04(日)一石トランジスタラジオ
進化してるね

私が少年だった頃は2SC372とかでした。何気なくパーツ屋をめぐっていると10本200円という事で幾つかの種類のトランジスタが置いてあります。2SC1815とかの汎用品に混じってこの2SC3622なるトランジスタが・・
規格表を見てもらうと判りますが、hfeがなんと1000~3000という値で、一瞬ダーリントンかと思いましたがそうではないようです。私が購入したのはLランクで実測値が1200でした。
[ラジオ]レフレックスラジオ

電子工作のページをネットで探るとラジオを作っているページが沢山あります。私も作ってみたくなりました。回路図を描いてみました。私の手元に昔の2石レフレックスラジオがあって、まぁまぁの感度でなります。そのラジオで使われているのは2SA100とかのhfeが低い(いや普通なんだ)トランジスタです。でもこの2SC3622は違います。もしかしたら一石でスピーカがなるかも知れない。試してみたい。実は、昔かっておいたダイソーの100円ラジオがあるからこれを分解すればパーツは揃うハズだ。なぜか古き出力トランスST-32もあるぞ。あとはやる気だけだが・・・・。手が動かない。キーボードは叩けるのに。
2005/03/11(金)ラジオデパート
トラ技2005年4月号

久しぶりに聖地、秋葉原に出かけてきました。やっぱり東京だなぁ。日本橋なんかは足元にも及ばないという事を実感。さて、H8のデパイスは使った事がなかったので、トラ技の付録になるという事でこれを購入。評価を行うにはドータボードを用意しなければならないので、コネクタ類を調達に秋月に向かおうとした矢先、ラジオデパートの1Fで既に完成品が登場していた。個別にパーツ集めるより安いよね。
2700円で完成品
購入方法が特殊で、トラ技付録のボードを渡すと、2700円で完成品(もちろんテストコード書き込み済み)を渡してくれた。これが全て込みの一式です。ピンヘッダーもハンダ付け済み。電池ボックス、シリアルケーブルと簡単な説明書も付属。家に帰ってから、単三乾電池3本を用意してスイッチを入れるとLEDがピカピカと光りだすありさま・・。恐るべしラジオデパート。
でも、ここまで用意されてしまうと、何もする気が起きないなぁ。という訳でしばらくは部屋の片隅でビニール袋のまま眠るのでしょう。