2005/06/03(金)78K0S/KA1+のDIPが・・
サンハヤトからNEC小ピンフラッシュが・・
DIPパッケージマイコン 第2弾78K0S/KA1+ マイコンICが発売になっている・・・・
それも、ライターと評価基板付きで一万円って・・ボーナス商戦でしょうか。
2005/05/12(木)MSP430
MSP430入門セミナー
TI主催のMSP430入門セミナーでの参加記念品
これの回路図やサンプルプログラムはここからダウンロード可能。


TI MSP43F1231(43F1231)
このMCUはTIがかなり力を入れているらしく、超低消費電力と強力な命令体系が印象でした。しかしセミナーの中で聞いた開発ツールであるCCEがEclipseベースである事に痛く感動した。
ボタンリチウム電池一個で5年間稼動させるサンプルなど1.8V-3.6Vでのバッテリーオペレーションを強く意識した内容だった。
要約ははてなを参照して頂いても結構。
このボードも死蔵させてしまうと単なるコレクターになってしまうなぁ
2005/03/04(金)念ずれば通づる-その2
VDPがやってきた!

まさか、まさかの出会いがありました。今日は大阪の日本橋へ何気なく出かけたのでした。休みだった事と、家でくすぶっていても仕方ないし・・
さてさて、黒門市場でラーメンを食し、デジットでパーツ類を見て回った。最近のロボット人気を博してか、サーボモータとかメカ物、そしてマイコン(PICやらH8やら)のコーナーが充実。液晶キャラクタディスプレイ(よくあるやつ)の出物が600円でGET
TMS9918ANLを発見
さて、次は共立電子であるが、3F入り口にてレール物で古いDIPのチップが投売り。よせばいいのに座り込んで物色。すっすると・・・
でたぁー大当たりぃTMS9918が9 本でたったの200円!
まさか、まさかのVDP。usbid.comで何度発注しようかと思っていた物が目の前に。
あまりの衝撃に、これだけを持ってレジに並んでしまったのであった。帰りの電車の中で、あれ?VRAMの4416は?と思い出したが、そんな物はまた、念ずれば通づるのである。8748といい9918といい、2005年を迎えた現代では既にマイコンでなく、過去の遺産ではないか?
一体何を作ればいいんだ。
データシートはGoogleで直ぐに見つかりますね。
2004/10/05(火)AY-3-8500 1chip Game LSI
日本にテレビゲームブームを起こした立役者 GI AY-3-8500

ページの更新も大分おざなりになってしまったので、何かネタは無いものかと、パーツボックスを漁っていると、ムムッ、これはこれは懐かしいものが目にとまった。1975年(昭和50年)にGI社で開発された1ChipテレビゲームのLSIではないか。型番に-1が付いているのはNTSC仕様。けれども私の手元にあるのは-1Xとなっていて意味不明。
まだ、ファミコンなんかが誕生する前の時代で、日本ではテニスゲームと呼ばれたPong 以下のページに詳しい
PONG-Story(英文) AY-3-8500の資料(英文)
この頃はまだ、マイコンとソフトウェアではなく、完全なロジック回路で構成されているもので、一般にアーケードゲーム機としてボーリング場や喫茶店に置いてあった初期のブロック崩しなどは、A3の用紙サイズを二周り程大きな両面基板にぎっしりとTTLロジックICが実装された基板が入っていたのを知っている。
このアーケードのブロック崩しゲームはアタリ社が「ブレークアウト」という名前で開発し、日本にも輸入され大ブレークしたというのは昭和51年のお話ですね。尚、ブロック崩しが良く判らないという方は、もう少し新しいゲームでリバイバルのアルカノイドというゲームもありましたね。(これも既にかなり古いですが・・・)
今は、PICやAVRでオールソフトウェアによるゲームが可能なのとは正反対なのが面白い所ですが、最近はPC上でVHDL等で記述しロジック合成してCPLDやFPGAに書きこむのが流行り?ですので、時代は繰り返されるという事でしょうか。

2004/08/16(月)2004年製の MitsubishiのPPI 8255
8255ってまだ生産しているのですか? M5L8255AP-5

驚きました、マイコン時代のヒーロー8255を入手しました。
ごらんの通り、生産コードが040103...そう2004年製です。とっくにディスコンのハズなんですが、製造コードの見間違いでしょうか。でも新品の様子なんです。みた感じが。
8255をご存知ない?そりゃモグリでしょ。1974年にintelが8080を発表、この周辺チップとして8Bitx3CHのパラレルポート(PPI)のとっても簡単なチップ。ん?1974年って昭和49年ですか。
詳細はgoogleで簡単に調べられます。でも、BeOS用周辺機器を自作しよう(WebArchive)のページにあるCPUメータは面白そうですね。