2004/02/15(日)8048系ワンチップマイクロコンピュータ活用ノート

久しぶりにマイライブラリーが増えました

1989年5月発行、室橋 仁著

8048系ワンチップマイクロコンピュータ活用ノートが到着。

なぜかamazonで見つけて衝動的に購入。サンプルのソースが沢山載っていて素晴らしい。ネットで購入する書籍はハズレが多いけれど、今回はどうやら当たりだったようだ。Z80物も大分入手困難になってきたけれど、8048本が未だ売っている事は素晴らしい。ちなみに、8048とはその昔、Intel初の8Bitワンチップマイコンとして1976年に発表したMCS-48シリーズの1つ。8048はマスクROM品だが、8748というEP-ROM版が割と安く出回っていた事と、私の手元に死蔵品が幾つかある為、悪戯半分に工作で使っている。

そういえば、8051系はAtmelが未だ現行品として出荷している様子。フラッシュROMなので8751より便利でその上C-MOS。8051系の良書は無いかなぁ。

2004/01/14(水)マイコンで直接ドライブできそうな豆電球(極小ランプ)

極小ランプ

マイコンで使うデバイスで「光る物」といえば、LEDが殆どだ。PIC,AVRで簡単にインターフェースの取れるものといえばLEDは手っ取り早い。従来は赤と緑だけだったが、青色が安価になってからは、白色ですら可能になった。最近は懐中電灯とかポケットライトやサーチライト、はたまた車のルームランプなども、LED化されてきている。

そこで時代に逆行して「豆電球」などはどうだろうか。確かにLEDに比べて電流量も多いからLSIで直接ドライブは難しい。それに豆電球特有の「ラッシュカレント」と言って、ONの瞬間に定格の数倍の電流が流れる為、一工夫しないと、トランジスタデバイス等を簡単に壊してしまう。

しかし「超極小・微電流」な豆電球(極小ランプ)が入手した。定格は恐るべき「1.5V - 9mA」だ。昔の電池式の腕時計の文字盤を照らす為に作られた物だそうである。しかし、小さすぎて、工作には一寸つらいなぁ。これも何時か日の目を見る時がくるであろう。

  • 2004/05/17:ランプ寿命は20時間程度であった

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1円玉と比較

2003/07/27(日)AVR Monitor AVRとシリアル通信

AVR
20030727_0.jpg

AVRのチップには何かと面白い機能が満載だ。しかし、まだ全てを把握していない為、何度も「プログラム修正」→「書き込み」→「テスト」を繰り返しているとこの作業が面倒になってきる。そこで、シリアルの回路を先に作って、PCとRS-232Cで接続して任意のポートにデータを書き込める簡単なモニタープログラムを作ってみた。

PC側の画像 ソースは例のavr-gccで作成。これはブレッドボード上の画像

2003/06/24(火)TopMax購入!MCS48でバーサライター

P-ROMライター入手

Topmaxを購入。全てはここから始まる。昔から手元にあってとっても気になっているMCS-48シリーズのプログラミングを開始

[8048]8748でバーサライターを作ってみた

8048 バーサライター

これは家にあった8748を書き込める環境を手に入れた記念です

バーサライタのスペルはversa-writerです

versatile-writerを意味しているそうです

イギリスで開発された当時も8748(8048)のMCS-48だそうです