2023/03/18(土)秋月電子 PIC周波数カウンタ ちょっと改造
PIC16C71使用 液晶表示 周波数カウンタ キット 16文字x2行
部屋の中から約20年ほど前に作った周波数カウンターが出てきました。これは秋月電子で購入した液晶表示PIC周波数カウンターをケースに入れたもので、その後Ver.2となった物が今でも回路図集としてドキュメントが残っています。私の物は10MHzクリスタルを使用している初期バージョンの物で基板上のトリマーコンデンサを回しても10MHzには追い込めませんでした。Ver.2ではTCXO使用で調整不要になっています。その上バックライトが付いていないので液晶画面が少し見づらいです。
なによりも、液晶に表示されるチャネル表示の文字と周波数表示の数字が繋がって見えるので久しぶりに使うと見間違いを起こします。Ver2ではこの表示がExtA,ExtBに変更になりました。
2023/01/14(土)obsolete 現役のEPROM Programmer EETools TopMax
こいつはセントロのパラレルポートI/F接続であり、専用ソフトウェアもWindows2000止まりである。こいつをどうやって現在の2023年でも稼働させているのかご紹介。
2021/06/21(月)Fujitsu版の8749(MBL8749)は内蔵RAM容量が256Byteだった
何気にインターネットでFujitsu版の8749であるMBL8749のデータシートを眺めていると'256x8bit static RAM'という文字が飛び込んできた。
8749という品番からIntelの8048ファミリーのチップでROM 2KB, RAM 128Bのハズなのに。そこで内蔵RAMのダンプを取ってみた。
2021/05/11(火)MCS48 8048ボードにピンソケットの追加
2006年に製作したボードにピンソケットを追加
Arduino用に購入した7SEGのLEDモジュールを8048で使って見たくて2006年に製作したボードにピンソケットを追加してみた。プログラムの作成には相変わらずアセンブラとPROMライタによる書き込みとソケット抜き差しが必要だがこれで少しはこのボードの有効活用が出来るかな。

2021/04/09(金)8048マイコンと直結可能なデバイスを調べてみた
8CHトランジスタアレイ
秋月電子さんのページには8CHトランジスタアレイとしてTD62083とTBD62083の両方が売っている。この2つの違いはTD62083がダーリントントランジスタでTBD62083がMOSトランジスタ。入力PINに流れる電流が異なる。データシートから読み取るにTD62083は2.7V/1mAでTBD62083は2.5V/0.1mA。8048の出力はCMOSでは無くHレベルの出力電流はとても少ない(VoH=2.5V/-50uA)。試して見たいなぁ。
23LC512 SPI SRAM
同じく秋月さんに23LC512が売っている。これはSPIインターフェースのSRAMでこれも8048に接続して使用出来そう。SPI通信なら同期通信なのでソフトウェアでなんとでもなる。問題なのは8048にはUARTが無いので非同期シリアル通信を効率よく裁けないことだ。SPI通信のUARTデバイスだとMAX3100があるけれど入手は難しそうだな。