2005/03/01(火)焦電型センサーライト

不便な三階建て。

私の部屋は3階にあるために、夜などは、一回の部屋へ降りるためには、まず3階と2階の階段の電灯のスイッチを入れ、2階まで降りたらそのスイッチを切る。そして、2階から一階の階段を下りるために同じ事をもう一度繰り返す。つまりスイッチを4回も押すことになる。ちょっとした用事で一階と3階を往復するには計8回のスイッチを押すことになる。

センサーライト

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無論、焦電型のセンサーを使って、人体を感知して自動で電灯が灯るスイッチを製作しようと試みる。秋月電子では安価に焦電型センサーが売っているので此れを入手して自作を試みる。さて、ホームセンターを見れば、センサーライトなるのもが千円ちょっとで入手できるのに、わざわざ作らなくても良いのではと冷静に考える。しかし、この安価なセンサーライトというのは防犯対策に重点を置いている為か、やたらとまぶしいのである。今回購入した物もハロゲン150Wという我が家の狭い階段が真昼のような状態になるのである。そのうえゴッツイ作りであり、家の階段の電灯としては不釣合いなので、このセンサー部分をだけを階段の電灯のスイッチとして使えないかと思案。取り急ぎ一番安いタイプの物(980円)を購入して早速分解すると、センサー部分だけをご自由にお使い下さいと言わんばかりの作りである。東京は秋葉原まで通勤定期で自由にアクセス出来る方ならいざしらず、私の所からでは通販を利用しなければならず、部品を購入して作り込むよりも、安く仕上がってしまった。