2007/05/08(火)8048の外付け領域をFeRAMに換装

8048ボードの自己書き換え成功

もう1年以上も前に作った8048マイコンボードV2による自己書き換えに成功した。但し、自己書き換えと言っても8748の内部EPROMではないけど。外部プログラムメモリーとしてEEPROMのX2816を使った場合は書き込み後に暫くアドレス線を静止させなければならず、8048ではこれが非常に難しく暗礁に乗り上げたままだった。

しかし世の中にはRAMTRONのFRAM FM1608というデバイスがある事を知り、SRAMのように書き込めROMのように扱える夢のデバイスがある。今回はこれに置き換えて挑戦してみた

FRAM(FeRAM)FM1608とは

通常のSRAMのように扱えるので乗せ変えるだけと思いきや、これが全く動かず。しばしデータシートを眺めると、/CS(チップセレクト)端子を動かしてアドレスを内部にラッチさせないとダメとありました。この8048ボードは/CS線はGNDに繋がっているので原因究明。空きスペースにTTLの74LS08を置いて、8048からのPSEN,RD,WRでNegative-ORして/CS線に繋いであげると動き出しました。

ROMソケットの教訓

当初このボードには外付け用に24Pinのソケットを使っていたが、FM1608は28Pinで困った。仕方ないので新しい28Pinのソケットを用意してそれを加工して4Pin分だけ延長した。ボードに空きスペースがあって本当に良かった。この拡張突貫工事が出来なければ今でも8048とFeRAMなる競演はまだまだ実現せず、FeRAMも永遠のお飾りだったかもしれない。今度からは28Pinソケットにしておこう。

夢は膨らむ

基礎実験が終わったのであとは、8048用にモニタープログラムを作って、PCとシリアル通信してプログラムを読んだりオンメモリー空間に書き込んだプログラムを実行する。という昔のボードコンピュータみたいな事が出来そうだ。が、これが実現するのは一体何時になることやら。

FM1608増設
FM1608増設

20070508_1.jpg
汚い配線