2023/01/14(土)obsolete 現役のEPROM Programmer EETools TopMax
こいつはセントロのパラレルポートI/F接続であり、専用ソフトウェアもWindows2000止まりである。こいつをどうやって現在の2023年でも稼働させているのかご紹介。
2021/06/21(月)Fujitsu版の8749(MBL8749)は内蔵RAM容量が256Byteだった
何気にインターネットでFujitsu版の8749であるMBL8749のデータシートを眺めていると'256x8bit static RAM'という文字が飛び込んできた。
8749という品番からIntelの8048ファミリーのチップでROM 2KB, RAM 128Bのハズなのに。そこで内蔵RAMのダンプを取ってみた。

比較にNECの8748と8749のダンプリスト
NECの8749は128Byteのようだが、Fujitsuの8749は256Byteあるようだ。

uPD8749 128Byte RAM

MBL8749 256Byte RAM

MBL8749のデータシート入手方法
現在GoogleでMBL8749を検索するとなぜか別のデータシートが表示され、そしてMBL8149Nで検索すると正しいデータシートが見つかるこれも謎だ。
2021/05/11(火)MCS48 8048ボードにピンソケットの追加
2006年に製作したボードにピンソケットを追加
Arduino用に購入した7SEGのLEDモジュールを8048で使って見たくて2006年に製作したボードにピンソケットを追加してみた。プログラムの作成には相変わらずアセンブラとPROMライタによる書き込みとソケット抜き差しが必要だがこれで少しはこのボードの有効活用が出来るかな。

2021/04/09(金)8048マイコンと直結可能なデバイスを調べてみた
8CHトランジスタアレイ
秋月電子さんのページには8CHトランジスタアレイとしてTD62083とTBD62083の両方が売っている。この2つの違いはTD62083がダーリントントランジスタでTBD62083がMOSトランジスタ。入力PINに流れる電流が異なる。データシートから読み取るにTD62083は2.7V/1mAでTBD62083は2.5V/0.1mA。8048の出力はCMOSでは無くHレベルの出力電流はとても少ない(VoH=2.5V/-50uA)。試して見たいなぁ。
23LC512 SPI SRAM
同じく秋月さんに23LC512が売っている。これはSPIインターフェースのSRAMでこれも8048に接続して使用出来そう。SPI通信なら同期通信なのでソフトウェアでなんとでもなる。問題なのは8048にはUARTが無いので非同期シリアル通信を効率よく裁けないことだ。SPI通信のUARTデバイスだとMAX3100があるけれど入手は難しそうだな。
2018/12/31(月)2KByteのROM 再び
2KB EEPROM
AT28C16が中国から届きました。12/9にeBayでオーダ、本日、大晦日の夕方にポスティングされていまた。2個で送料込み¥200-です。
さっそくプログラムを書き込んでボードに挿して動作確認が取れました。
DateCodeが1803ってATmel(Microchip)はまだまだ現役なんでしょうか?このデバイス。

但しマーキングはAT28C16-15PUですが、ATmelのデータシートにPUの記載は見当たりませんが、googleでは沢山見つかります。
またこんなマーキングのチップもgoogleで見つかりますから、今回私に届いたブツも値段相当の代物でしょう。

[8048]LCD温度計
実はこのボードって2006年に作成してから私の部屋でずーっと通電されていました。その間、電源アダプタを一度交換しておりますが、長期動作の逸品です。TopMaxのROMライターも動作確認が出来ました。その代わりに年末の掃除が捗りません。