2021/06/21(月)Fujitsu版の8749(MBL8749)は内蔵RAM容量が256Byteだった
何気にインターネットでFujitsu版の8749であるMBL8749のデータシートを眺めていると'256x8bit static RAM'という文字が飛び込んできた。
8749という品番からIntelの8048ファミリーのチップでROM 2KB, RAM 128Bのハズなのに。そこで内蔵RAMのダンプを取ってみた。
2021/05/11(火)MCS48 8048ボードにピンソケットの追加
2006年に製作したボードにピンソケットを追加
Arduino用に購入した7SEGのLEDモジュールを8048で使って見たくて2006年に製作したボードにピンソケットを追加してみた。プログラムの作成には相変わらずアセンブラとPROMライタによる書き込みとソケット抜き差しが必要だがこれで少しはこのボードの有効活用が出来るかな。

2021/05/05(水)MAX3100のサンプルが到着
ダメ元でマキシムのページからMAX3100のサンプル依頼を申し込んだら本当にMAX3100が到着してしまった。

しかしG/Wも今日で終わりなんだよね。ボーレート用の1.8432MHz or 3.6864MHzのクリスタルが手元に無いんだ。
MAX3100の国内での入手方法
マルツで入手可能という事が分かった。
2021/04/09(金)8048マイコンと直結可能なデバイスを調べてみた
8CHトランジスタアレイ
秋月電子さんのページには8CHトランジスタアレイとしてTD62083とTBD62083の両方が売っている。この2つの違いはTD62083がダーリントントランジスタでTBD62083がMOSトランジスタ。入力PINに流れる電流が異なる。データシートから読み取るにTD62083は2.7V/1mAでTBD62083は2.5V/0.1mA。8048の出力はCMOSでは無くHレベルの出力電流はとても少ない(VoH=2.5V/-50uA)。試して見たいなぁ。
23LC512 SPI SRAM
同じく秋月さんに23LC512が売っている。これはSPIインターフェースのSRAMでこれも8048に接続して使用出来そう。SPI通信なら同期通信なのでソフトウェアでなんとでもなる。問題なのは8048にはUARTが無いので非同期シリアル通信を効率よく裁けないことだ。SPI通信のUARTデバイスだとMAX3100があるけれど入手は難しそうだな。