2018/02/25(日)ニュー秋葉原 小澤電気商会で購入したストロボ部品

小澤電気商会

既に閉店してしまったが、懐かしい小澤電気商会さんでストロボ部品を購入した時に頂いた簡単な資料が見つかったのでアーカイブしておこうここで肝心要のトリガー管?はなんていう部品なんだろう。永遠に入手不可なんだろうか。

AC100V シグナルライト 小澤電気商会

秋葉原電気まつり

懐かしい

秋葉原電気まつり 抽選券

フラッシュランプの極性

このページミヤタエレバム及びウシオ電機のWebページも参考になる。

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2023/01/12 追記

秋月電子でキセノンフラッシュランプとトリガーコイルの取り扱いが始まった模様。探しきれなかったキセノンランプのアプリケーションノートなども入手可能。

2017/12/06(水)モバイル環境でのgit

gitで特定のブランチだけ取り出す

普通にcloneすれば良いのだけれど、リポジトリのサイズが大きくてモバイル環境だと辛い。欲しいのはリポジトリ全体ではなくて特定のbranchだけ。手順は以下の通り。

gitのバージョンが1.8

空のディレクトリに移動してから

git init

git remote add origin git@xxxxxxx:yyyy/rrr.git

git ls-remote ;hashとブランチ名が表示される

git fetch origin hash hash(ブランチ)だけ取り出す

git checkout -b zzzz hash ;そのブランチに移動する

gitのバージョンが1.9以上ならば

git init

git remote add origin git@xxxxxxx:yyyy/rrr.git

git remote show origin ;ブランチ名が表示される

git fetch origin xxxx

git checkout xxxx

2017/11/11(土)Webでスペースインベーダ

スペースインベーダ

このページにアクセスすると昔懐かしいスペースインベーダがプレイできます。リンク先はこちらのページ 右側の[Play Space Invaders]をクリックその上、JavaとかFlashなどのプラグインは一切不要。

8080Emulator

実はこれ、JavaScriptだけで記述されています。それだけではありません。JavaScriptで記述されているのはゲームではなく、Intel8080というCPUのエミュータなのです。そして実際のスペースインベーダのプログラムROMをエミュレータが実行しているのです。なんと素晴らしい。

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2016/12/18(日)弛張発振回路の作例

Lチカ・弛張発振回路。成功する例。失敗する例。

弛張発振回路

ブレッドボードなどで良くあるトランジスタでLEDをピカピカさせる回路。要するにダーリントランジスタを高抵抗でONさせているが、負荷が軽くトランジスタが十分にONしていると発振しない。

点滅しない例

LEDと直列に抵抗を入れたりすると、この定数ではLEDは点灯したままになる。点滅させる為には、220kを4.7Mなどにすると点滅を繰り返すようになる。またトランジスタのランクを下げる(HFEの低い物を組み合わせる)なども有効だろう。

2016/12/01(木)安定動作の2線式弛張発振回路

安定動作の2線式弛張発振回路

やっと安定して動作する弛張発振回路となった。部品定数が多くなってしまったが、非常に再現性が高い。トランジスタも適当な組み合わせでOK。元々は豆電球の点滅回路として何度か作っているが、豆球やトランジスタの組み合わせで原因不明な点滅しない場合があった。(点灯したままになる)

Flasher Circuit

1.C1とR1で間隔を広範囲に変更可能

2.R2で点灯時間を広げられる。豆球の時に必須

3.回路は電源と負荷の間に接続された2線式である

2016/11/20(日)2SC1330は本当に2SC945だった

2SC1330を殻割りしたら本当に2SC945が出てきた話

2SC1330

復活を目論むアマチュア無線家JR2WZQの備忘録のページにあったフィン付きトランジスタについての考察。私の手元にある2SC1330を殻割りしたら本当に2SC945が出てきて驚いた。それも古いパッケージ品の物。少し電流を流し過ぎたりすると、パッケージがもの凄く飛び散るタイプのヤツですね。

2SC945の新旧比較

2SC945

  • 左:2SC1330から取り出したトランジスタ
  • 中:2SC945の旧型パッケージ品
  • 右:2SC945の後期パッケージ品 TO-92

尚、世の中には以下のような物も流通しているらしい

2SC1330-ETC

2015/12/05(土)eBayで2SC945なる物を買ってみた

中国から送料込み 2SC945 100本 $1.58 約200円が届きました。

eBayを見ていたら「2SC945 100Pcs Free shipping」と有ったのでオーダしてみました。丁度二週間後の本日到着。

この写真の右側が中国産の2SC945。正面から見ると一回り小さいだけに見えるが、厚みが本物の半分くらい。TO-92の形状だがサイズは半分くらい。hFEは300程度。ワイヤレスマイクも問題なく動作しました。

但し、eBay,Alibabaなどでも同じ写真が得られるが、どれも「P 331」というランク表示とデートコード(笑)。A733もC1815も「P 331」というマークが見つかる。挙句の果てにはS8050もS9011も2N3904もなぜか「P 331」や「GR 331」「G 331」。つまり、マークは変えているけど中身は知らないよって事ですね。そう考えるとこれは、2SC945の互換品なんかではなくて、2SC945-P331ってマークしてある何かの部品と考えるべきしょう。

数量は124本入っていて、ピン配列はECBで互換。ちょっと面白そうなので暫く家にある工作物で使ってみようと思っている。

2SC945-P331

  • 左側:NEC 2SC945 Pランク
  • 右側:2SC945 P331 とマークしてあるトランジスタ

2015/11/09(月)2SC945を使った1石FMワイヤレスマイクの製作

1石ワイヤレスマイク

多分、四半世紀振りにワイヤレスマイクを組んでみた。

昔は赤鉛筆(丸い鉛筆の代名詞)に0.8~1mmのスズメッキ線を8回程度巻いていた。

しかし実際に巻いてみるとコイルが大きすぎてしっくり来ない。そこでボールペンの芯(直径3mm)に巻いてみると程よい大きさになる。周波数が87MHzと少し高いので9回でも良いかもしれない。しかし9回巻くとコイル長が5mmでは足りなくてブレッドボードやユニバーサル基板の間隔とマッチしない。

トランジスタはどれを使っても同じように動いた。2SC454,2SC536,2SC828。しかしやっぱり大好きな2SC945を今は使っている。

受信機側も用意が必要

今のラジオは大抵PLLで100KHzステップしか受信出来ない物が多い。安いアナログ式のラジオが必要。こういった背景があり、ワイヤレスマイク工作が現在はあまり見受けない要因の一つと思う。

エレキットの想い出

小学校の頃だったと思う。母親とデパートに行ったときに、エレキット(という組み立てキットシリーズがあった)のワイヤレスマイクを買って貰って作った事がある。動いたときは本当に嬉しかった。あの時代はラグ板だったし、帽子タイプの2SC372だったハズ。赤鉛筆に巻くのはラグ版で使うにはこの位の大きさが合うのだと思う。また今のようにFET付のコンデンサマイクではなくて、スピーカをマイク代わりに使っていた。当時の記憶を辿れば、トランジスタで増幅してから発振回路に接続していたし、コイルの途中からタップを出してリード線アンテナを出していた。だからアンテナ線に触ると周波数が変わってしまう。それでも楽しかった。