2020/01/05(日)Intel D8751Hの書き込み

少し前に中古のIntel D8751Hを幾つか入手しました。しかし半数が書き込み不良となります。イレーズ後に書き込みを実施すると途中でエラーとなる、又は全く書き込めずに最初のアドレスでエラーとなる。古いチップだからイレーズも書き込みも出来なくなるのかなという程度の認識でした。

しかし、年末にそういうデバイスに詳しい友人から「古いチップは長めにイレーズしないと途中で書き込みに失敗する」という情報を得ました。これは朗報で自分で試してみると確かにイレーズ時間が短いと、ブランクチェックがOKでも書き込み途中でエラーが発生する事を確認できた。8751は一時間のイレーズが必要なのかも。恐るべし。

[8051]TinyBasic 51

8051用のTinyBasicは容易に入手が可能(TB-51.ZIPで検索)なので、HEXファイルを書き込んで電源を投入してみた。外部にはXTAL(12MHz)とリセット回路だけと至ってシンプル。何気なくUSB-Serialケーブルを繋いでTeraTermで1200bps接続するとメッセージが表示されてビックリしている。

TinyBasic 51

外部RAMが無いのでプログラムは書けない。