バラックで作ったラジオだが元々ゲルマトランジスタ1石のスーパとしてブレッドボードに何の計画もなく組立たが余りにも音が小さいためバッファーとして簡単な抵抗負荷の増幅回路を追加した。しかしゲルマトランジスタでは大した成果が無かったがシリコントランジスタとする事で実用的な音量となった。そこで次のステップとしてIFTをもう一つ付加してゲルマトランジスタ2石でも実用になるのか試して見ようと思う。だがブレッドボードも手狭になったのと接触不良が割と多くてトラブルが多いので、これ以上のブレッドボードへの増築は諦めて基板配線に切り替えようと思う。


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バラックで作ったラジオだが、もう少し音が大きくならないかと思案していた。そこでボードを観察していると部品の間違いを1年も経ってから発見。検波用のゲルマニウムダイオード1N34Aだとばかり思っていた部品が違っていて、これは1SV34という別物だった。古いパーツボックスには袋に入った状態で同じ物があり、そこにはマジックで1SV34と記載があった。これは検波用のゲルマニウムダイオードでは無いが外観も品番も似通っていて紛らわしい。パーツテスターで測るとVfが700mVと高い。
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ネット上でふと懐かしいアナログICに出くわした。このICはアーケードゲームの基板に使われているのを覚えていたからだと思う。なんの基板だったかなぁ。

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オリジナルの回路図とゲルマトランジスタ用に修正して組み立てた回路は以下の通り。

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