2023/05/16(火)ダイソー 片耳イヤホンマイクの分解
今回購入した商品はこちら
PCでもiPadでもAndroidスマホでもOK。装着感もまぁまぁだし音も悪くない。両耳タイプより取り回しが良く仕事でもこのタイプを使っている。
抵抗値測定

CTIAタイプで、各ピン間の抵抗値は以下の通り
左-GND | 32Ω |
右-GND | 32Ω |
左-右 | 0Ω |
マイク-GND | ∞ |
マイク-GND(SW ON) | 1Ω |
分解



イヤホンの左チャネルと右チャネルは既にプラグ内部で短絡されている模様。リモコンのスイッチはコンデンサマイクと並列に付いている。イヤホン単体での直流抵抗は約30Ωだった。
イヤホンケーブル
このケーブルがどうなっているのかと被覆を剥いてみた。ニッパーでは無理で、AWG24/0.8mmのストリッパーを使う事で上手く行った。シールドケーブルでは無く、色違いの細いUEW線を撚り合わせた、ある意味リッツ線2組が平行に入っている為、耐圧は低いと思われるが、軽くコストも安い作りだなぁと感心。同一ケーブル内の線間容量は60cmで340PF、ケーブル間は20PFでした。
2023/01/12(木)XGecu T48 [TL866-3G] プログラマを購入
家の古いTopMaxでは最新のPIC系への書き込みが出来ずPICKit4の購入も検討しましたが、以下の点を考慮した結果こちらを購入。
- 25V対応で2716への書き込みも可能。(残念ながら8748/8749/8751は不可)
- 小型なので場所を取らない。偶にしか使わない私には保管場所を取らず簡単。使うときはUSBケーブルを刺すだけ。
- 既に出来上がっているソフトウェアを書き込む場合は寧ろZIFソケット付きで便利
- ISPプログラムも対応と謳っている(自分では未確認)

2023/01/11(水)LCRメータ DE5000を購入
しかしパーツボックスにある規格不明のバリコンやバーアンテナのインダクタンスを調べたくて精度が高くキャリブレーション可能なDE-5000を購入しました。今まで測定できなかった小さな容量のコンデンサも測定出来るようになりました。
- DE-5000で22pFのコンデンサを測定した場合

- 同じ22pFをCUSTOMのELC-100で測定すると34pFと表示されます。

2022/12/18(日)2SK241の代替 高周波用 MOS-FET SANYO 2SK544
2022/01/22(土)100均で売っている片耳イヤホンの内部
ステレオ対応片耳イヤホン

iPadのお供に便利そうなイヤホンを見つけて購入(100円)けれども音が悪すぎる。低音がボンボンと強調され、音域のバランスが悪く聞いていて疲れる。内部はどうなっているのだろと分解して写真を撮ってみた。
分解した結果

よく見ると小さなチップ抵抗らしき物が見える。抵抗値を測定すると
- GND-L(42Ω)
- GND-R(42Ω)
- L-R(24Ω)
である。そこで想定される回路は多分こんな感じ。
